IPO投資法とは、新規公開株(IPO)のBB(抽選)に申し込み、公募・売出価格で株を買い上場後の値上がり益を狙う投資法です。

今年2016年に上場となった30銘柄(REIT含む)のうち、公募割れとなったのは7銘柄で、うち3銘柄は上場後に公募価格を上回ってきているので、30銘柄中26銘柄で公募組は利益を狙えたということになりますが(5/6時点)、初値が公募価格を上回るケースと、下回るケースでは、上回るケースの方が多く、事前にある程度の人気化予想を立てれる為、数ある投資法の中でリスクが少ない投資法と言えるでしょう。

株式投資は美人投票という相場格言がありますが、IPOは多くの人が買いたいと思うような株、人気を集めるのではと思われる株に申し込み当選することが出来れば、利益を得れる可能性がかなり高いと思います。

しかしながら、人気化が予想されるIPOは、それだけ抽選に申し込まれる方が多く、なかなか当選出来るものではありません。

しかも今月のようにIPOが全くない月もあります…。

なので、毎日、毎月と一定期間中にいくらぐらいの利益を出していきたいと考えられている人や、IPOに全く当選出来ないでいるって人は、バリュー投資やグロース投資やテクニカル投資などを空いた時間に勉強し、投資の幅を少しずつでも広げていけたら良いのではないかと思います。

おじさんは「マザーズ×小型×ネット関連」のような、人気化要素が揃っていて、当選すれば初値で利益を得る可能性が高そうなIPOをチェックしながら、株情報サイトが取り上げてる銘柄を見たりしていますが、人気化要素が揃ったIPOは当選したくてもなかなか当選出来ないので、ゆくゆくを考えるならホントこういうクチコミサイトで良さそうな株サイトを探して、投資のプロが注目する銘柄の動きを1、2銘柄ぐらいからでも見てみた方がいいかもですね。

ファーストリッチとかビットコイン関連銘柄で人気化し急騰したマネーパートナーズグループ(8732)を急騰前に推奨していますが、配信情報を見ていたかどうかが、早い段階で買えたかどうかに繋がってきたりすると思います。

ファーストリッチは代表取締役の岸津さん(元日興証券)をはじめ、鳥丸好一さん(元日興証券 株式部)や、島田幸男さん(元成瀬証券 投資コンサル部)や、中村喜広さん(元三菱証券 営業部)など、元証券マンが集結している株情報サイトですが、人気サイトがテーマ株を取り上げると投資家の関心が向かいやすい気がします。

なので、「相場の波に上手く乗りたい」「テーマ株で要領良く利益を得ていきたい」と思われる人は、時間があるときにでも配信情報をチェックしてみるといいと思います。

おじさんがオススメしている株サイトは無料銘柄でも高い上昇事例を残してきていて、資金力にもよりますが月20万～100万ぐらいはコンスタントに狙えるとこに絞っているので、「IPOに全然当選出来ない」「株で要領良く利益を得ていきたい」と少しでも思う方はコチラもチェックしてみて下さい。
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それでは皆様、情報をしっかり集め、来週も慎重に後悔のないトレードを!!
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※本ブログは個別であげている銘柄への投資を推奨している訳では御座いません。株式投資は自己責任でお願いします。