日別アーカイブ: 2017/02/03

【IPO】スナップチャット(Snapchat)関連銘柄

本日[2017/2/3 8:47]付で日本経済新聞に「米スナップチャット運営会社が上場申請 250億ドル規模見通し」という記事が掲載となってますが、“写真・動画共有アプリ「スナップチャットSnapchat)」を運営する米スナップ(カリフォルニア州)は2日、米証券取引委員会(SEC)に新規株式公開(IPO)を申請した”ことが報じられてますね。

上場時の企業評価額は最大250億ドル(約2兆8000億円)規模となる見通しのようで、ニューヨーク証券取引所(NYSE)への上場を目指しており、IPOによる調達額は最大で30億ドルを見込むもよう。

主幹事は米モルガン・スタンレーや米ゴールドマン・サックスなどが務めるようです。

16年の最終損益が5億1400万ドルの赤字(前年は3億7200万ドルの赤字)と、研究開発費の増加などで赤字が膨らんでいて、成長性への懸念はありそうな気がしますが、2014年に上場した中国の電子商取引(EC)最大手アリババ集団以来の久々の大型IPOとして注目度は高そうですね。

スナップチャット(Snapchat)とは?

スナップチャット
スナップチャット(Snapchat)とは?:
スマートフォン向けの写真共有アプリケーション。

ユーザーは写真や動画(スナップと呼ばれる)を個人かグループに送信することができ、テキストやパレットからの色を任意で追加したり、1秒から10秒の間で閲覧時間を設定したりすることができる。閲覧している間、受信者は端末のタッチスクリーンを触り続けなければならない。スクリーンショットの保存もできず行おうとすると送信者に通知されてしまう。閲覧時間の終了後、写真はアプリ上から見ることが出来なくなる。

え?閲覧後は見ることが出来なくなるの?って感じですが、送った写真や動画が相手の閲覧後に消える仕組みが受け、若者を中心に人気を集めたようです。

現在世界中で1日あたり平均1億5800万人がサービスを利用し、1日の投稿数は25億件に上るもよう。

スナップチャット(Snapchat)関連銘柄は?

注目度が高そうなIPOは関連銘柄への物色が強まったりしますが、スナップチャットSnapchat関連銘柄と言えそうなのは、先日2月1日に“ReFUEL4、「Snapchat(スナップチャット)」の広告パートナーに認定”を発表したアライドアーキテクツ(6081)や、2016年9月26日に“総合ネットセキュリティ企業イー・ガーディアン、全世界のユーザー数1.5億人の「Snapchat」を活用したスマホネイティブ世代向けコミュニケーション支援サービス開始”を発表しているイー・ガーディアン(6050)などでしょうか。

どちらも米スナップのIPO申請報道を受けてか本日株価を上げています。

6081 アライドアーキテクツ
2/3[13:03]時点での株価3,795 前日比+495(+15.00%)

6050 イー・ガーディアン
2/3[13:02]時点での株価1,929 前日比+132(+7.35%)

アライドアーキテクツ(6081)は前場で一時ストップ高となる4,000円まで株価を上げてますが、広告パートナーに認定されたアライドアーキテクツ(6081)の方がスナップチャットSnapchat関連銘柄では本命視されてそうな感じですかね。

参照記事:Snapchat(スナップチャット)関連銘柄 人工知能(AI)関連銘柄

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※本ブログは個別であげている銘柄への投資を推奨している訳では御座いません。株式投資は自己責任でお願いします。