銘柄名（コード）	VALUENEX（4422）
市場	マザーズ
主幹事	SBI証券
事業内容	特許・文書解析ツール「TechRadar」、「DocRadar」のASPライセンスサービス及びこれを用いたコンルティングサービスの提供
公募	420,000株
売出	25,000株
O.A.分	66,700株
公開価格	1,840円
吸収金額	9.41億円ほど（※OA分を含んで計算）
【IPO】VALUENEX[初値予想]

【IPO】本日30日付で東証マザーズに新規上場となったVALUENEX(4422)ですが、大引けで売買が成立し、公開価格比+2,460円(+133.69％)となる4,300円で初値形成となりましたね。

初日は初値形成ならずで取引終了かと思いましたが、即金規制入りを回避する為に大口が寄せたとかでしょうか。

IPOの初値が大引けで付くのを初めて見たかもですが、一般的に即金規制が掛かると買い手が減少するということを考えると、これは買い手を減らしたくない、早めに売りたい株主がいるとかでしょうか？

VCがロックアップなし120,000株ほどと、1.5倍で解除となってくるのが1,231,200株ほどと多めで、上場時に行使期間入りとなっているSO(ストックオプション)も100円で12,000株、120円で14,700株、605円で225,000株とややあり、どこで売ってくるかって感じでしたが、明日上げたらまた売り玉が投下されそうな感じですかね。

VALUENEX(4422)はAI関連というテーマ性が人気化要素として注目されていそうなIPOですが、利益の割に高く資本構成が微妙なのが気になるところ。

目先はVC次第なところがあると思うので、セカンダリを狙うのはリスクを想定できるならって感じでしょうか。

逆に明日は思いっきり下げてくれた方がいいんじゃって気もしますが、なかなかないケースだと思うので明日寄りからの動きにも注目してみたいと思います。

おじさんは抽選でなかなか取れないのでセカンダリーや上場銘柄の動きを色々と見たりしてますが、AI関連と言えばALBERT(3906)が5月半ばあたりから株価をだいぶ上げたものですね。

↑「新生ジャパン投資」が[4月26日(木)朝刊] でALBERT(3906)を銘柄推奨していましたが、2,100円台で買っていた人は、推奨日から5ヵ月ちょっとで結構な値幅を取れていたりするのではないでしょうか。

➡️【おすすめ株情報サイト】新生ジャパン投資

ラジオNIKKEIで株教室って番組を持ってる「前池英樹」さんが代表の株情報サイト。徳間書店から毎年出てる投資カレンダーで知られる「大岩川源太」さんが社員のようですが、知名度が高い人が配信する情報は投資家の関心を集めやすい印象なので、サイト内で取り上げられる個別株などは要チェックだと思います。無料登録してサイト内の提供情報一覧をのぞいてみると分かると思いますが、本当にしっかりとした内容で「世界マーケット動向」や「国内マーケット動向」や「無料推奨銘柄」などが書かれています。推奨されてから高値までで株価2倍を超える推移も珍しくなく、配信情報を見ていた人と、見ていなかった人とでは狙う銘柄の幅がだいぶ違ってくるのではって気がします。

新生ジャパン投資」は他にも愛光電気(9909)やシェアリングテクノロジー(3989)なども紹介してきていますが、直近だと9月18日推奨の野崎印刷紙業(7919)とかも短期で結構な上昇となっています。

株関連情報のブログを書いていると、おすすめの株情報サイトとかない？みたいなことを聞かれたりしますが、強い銘柄の動きに上手く乗れないって人や、大化け銘柄で一気に資金を増やしてみたいって人は、「新生ジャパン投資」のような当ててきているサイトがどんな銘柄情報を配信してきているか、試しにでも一度サイト内情報をチェックしてみることをおすすめします。

今時はネット上でだいぶ情報を集めやすくなった気がしますが、急騰株やテーマ株を上手く狙えている人と狙えていない人の違いは、結構こうした株情報サイトのサービスを上手く活用できているかどうかだったりするのではって気がしますね。

それでは皆様、投資はプロが相手なのを忘れずに、なんとなくでトレードして大損してしまわないように、日々情報をしっかり集め、慎重に後悔のないトレードを！

※本ブログは個別であげている銘柄への投資を推奨している訳では御座いません。株式投資は自己責任でお願いします。