【IPO】日本郵政、IBM、Appleと共同で高齢者向け新サービス実証実験開始

【IPO】日本郵政、IBM、Appleと共同で高齢者向け新サービス実証実験開始

日本郵政

日本郵政は郵便局社員が高齢者宅を訪問し、生活状況を確認する「郵便局のみまもりサービス」を提供していますが、昨日27日(火)付でこのサービスを拡充するために、IBMAppleと共同で「高齢者向けタブレット等を活用した実証実験」を開始する事を発表していますね。

2015年10月29日(木)から、山梨県、長崎県において、「みまもりサービス」の定期訪問等に加え、タブレット等を活用した下記のサービスを1,000名程度に提供開始するようです。(サービス提供終了時期は2016年3月の予定)

(1)ICTの利活用を併用した「みまもりサービス」
健康確認
服薬確認
親世代が応答した体調を子世代が日々確認できるサービス
親世代へ服薬を促し、その結果を子世代が日々確認できるサービス
(2)親世代向け・子世代向けの「コミュニケーションサービス」
ご家族ホッとライン
ご家族アルバム
TV電話による会話が簡単な操作で楽しめるサービス。知人ともご利用可
ご家族の写真を共有できるサービス。スクリーンセーバとしても表示可能
(3)自宅での申し込みによる「買い物支援サービス」
買い物支援 自宅にいながら簡易な操作で注文ができるサービス
(4)自治体と連携した「地域情報サービス」※11月中に提供開始予定
地域のお知らせ
生活支援
自治体のコミュニティー情報を提供するサービス
社会福祉協議会等へ家事や軽作業等が依頼できるサービス

※上記サービス名称、内容は変更される可能性があります。また、上記サービスの提供がないエリア、提供時期が遅れるエリアがあります。

日本郵政はROEが3.4%ほどで成長性に不透明感があるとされているので、米IBM・アップルとの連携は材料視されそうな気がしますね。

今年6月に健康食宅配事業を行っているファンデリー(3137)が新規上場していましたが、買い物支援サービスとか高齢者社会で需要あるかもですね。

「超高齢化社会に向け、介護問題に正面から取り組みたいと」西室泰三社長は話しているようですが、日本郵政の今後の鍵は「みまもりサービス」が握っている感じでしょうか。

上場まで後7日となりましたが、郵政3社、各詳細ページ下部にて皆様の初値予想、上場後の展望予想などをご投稿願えましたら幸いです。

【IPO】かんぽ生命保険[詳細情報・初値予想]⇒
【IPO】ゆうちょ銀行[詳細情報・初値予想]⇒
【IPO】日本郵政[詳細情報・初値予想]⇒

それでは皆様、情報をしっかり集め、明日も慎重に後悔のないトレードを!!
下のポチっとにも是非ご協力を!

※本ブログは個別であげている銘柄への投資を推奨している訳では御座いません。株式投資は自己責任でお願いします


※注目の短期沸騰銘柄を知りたい方は1日1回クリックをお願いします!

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください